地震は忘れた頃にやってくる

大きい地震が頻発

最近、震度5弱ほどの大きな地震が頻繁に国内で起こっています。
『天災は忘れたころにやってくる』こんな諺がありました。
意味は、天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、用心を怠らないこと。油断は禁物であるという戒め。
ですが、最近はあまりにも頻繁に地震が起きるので、忘れることもできず、用心する毎日。

東日本大震災のときはオフィスビルの30階にいたのですが、長時間、まるで目まいが起こっているかのように、グラグラしていたときの恐怖感は今も忘れられません。
誰かが、これは遠くの方でかなり大きな地震が起こっているに違いない！と言い、すぐさまテレビをつけました。
そうしてしばらくすると、あの衝撃的な津波の映像が流れました。

東日本大震災以降、津波の恐ろしさを再認識し、各自治体も津波の対策に手を入れるようになりました。
私は海から数キロのところに住んでいるので、この地域のマンションには、津波がおこったら高い建物に逃げるようにと、高い建物をピックアップした地図を配布し、また、対象となる建物には目印もわかりやすくつけられています。

今現在、南海トラフをはじめとした、日本各地で大きな震災が起こりうる可能性が十分ある状態です。
地震が起きた場合は、どこに避難するか、また、家族で集合場所を決めておくといいかと思います。
家族全員が一緒にいる状態で一緒に避難できるとも限りません。
地震で家族がバラバラになってしまうかもしれません。
できれば地震なんて起きてほしくない。。。
備えあれば憂いなし。でも心配なし！なんてことはないでしょうね・・・