中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ） コロナウイルスとは？

中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）　コロナウイルスとは？

少し前のこと、韓国の保健当局は「中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルス」の国内感染者が７人確認されたと発表しました。
バーレーンから帰国した男性が感染、その後この男性が入院していた病院の男性患者と、男性の治療にあたっていた女性医療スタッフらが感染。２次感染者は６人に。更に、感染疑惑の男性が２６日、中国に出国していたことがわかりました。それ以降、韓国では感染疑いの人は増え、600人を超えました。。。
死亡した人もいるとのこと。
そこに衝撃的な情報が飛び込んできました！！
なんと、ＭＥＲＳ感染者が搭乗していたアシアナ機は、その後消毒もせず仁川〜名古屋間を2日間にわたり運行していた！と。
恐ろしいです・・・今のところ３次感染はないようですが・・・

この中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルスとは一体どんな病気なのでしょうか。
MERSは記憶にも新しい、あのSARSの新種で、コロナウィルスが呼吸器を侵し、重い肺炎のような症状を起こします。感染経路にも不明点が多く、ワクチンや治療薬もない状態。
感染すると死亡率が40-50%前後と非常に高い。。
潜伏期間は5〜14日間。

ＳＡＲＳのように大事にならず、混乱が治まることを祈っています。。。

タグ：中東呼吸器症候群 コロナウイルス ＭＥＲＳ